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オーガニックで病気に負けない身体と生きものへの愛に満ちた毎日を

さて、パフィーズと言えばオーガニック(または有機)。というのはみなさんすでによく知っていただいていることですが、「オーガニック」はなぜいいのか? 実は大きく2つあります。 

ひとつはもちろん、「基本的には最低3年、農薬や肥料を使わない土地で育てる作物」であること。限定的な農薬・肥料の使用は認められていますが、基本的に有機肥料が使われます。つまり、「より安全・安心」できる作物ができること。これが、多くの人がオーガニックの食べ物を選択する理由ですし、私たちが人間より身体の小さなワンちゃんネコちゃんたちにオーガニックを提供する理由です。 

自然にないもの、身体に必要でないものは、排出しなければ病気を引き起こすことがあります。前回の記事にも書かれています。デトックス臓器の代表である肝臓は、人間の場合は1~1.5キロ。でも例えば3キロのチワワちゃんでは約60~90グラムくらいしかありません。(体重の2~3パーセントくらいです)。 

30キロのラブラドールでも600~900グラムになり、その小さな臓器で一生懸命にデトックスをするのですから、入れずに済むものは入れない方がベストですよね。だから、オーガニックや無農薬というものを与えたい、とみなさん考えています。自然の食べ物とオーガニックで癌などの深刻な病気の治療をしている人も特に欧米では多くなっています。 

ただし、オーガニックという言葉が乱用される今、気を付ける必要があるのは、「オーガニック認証」を受けているかどうか、ということ。独立した機関が作った厳しい基準に沿って栽培された「本物」かどうかは、ちゃんと確認しましょう。 

パフィーズのオーガニックサプリメントの写真。たくさんのワンちゃんたちが手作りご飯と共にオーガニックサプリメントを食べています。

一口にオーガニック認証といっても、その中にも様々なレベルや制度があります。例えば、パフィーズで積極的に調達しているEUの厳しい基準では、多くの条件の中に以下のようなものがあります: 

  • 遺伝子組換え作物の使用禁止
  • 人工肥料、除草剤、殺虫剤の使用制限

 逆に考えると、普段私たちが気にせず口にしている作物には、多くの化学肥料や農薬、除草剤や殺虫剤の薬品が混入付着しているかもしれないということですね。 

安全性という点からは、完全に無農薬、あるいは自然栽培、という方式がもちろん一番ではありますが、まだまだ実践者も少ないため、安定して一定の量が確保できないのが現状です。また、第三者の審査を受けたオーガニック認証素材と違い、自己申告であるあたりが、今後の課題であるのかもしれませんね。

ちなみに、オーガニックと似たような言葉を整理すると、 

  • 【無農薬】生産期間中に全く農薬を使用しない栽培方法
  • 【無添加】添加物を使用していない
  • 【ボタニカル】植物由来
  • 【ナチュラル(自然派)】天然由来

となっています。

みなさんに本当に気を付けてほしいのは、「○○由来」というのは、自然界に生息しているそのものではない、ということです。化学品を使って人工的に成分を抽出されているものもあったり、完全にナチュラルというわけではありません。様々な情報がありますが()、化学品をできるだけ使わない製品もありますし、自分で確認するのが確実です(パフィーズのサプリメントはすべて100%オーガニック。さらに、自然界にある植物をそのまま粉砕しただけのサプリメントです)。  

さて、オーガニックのいいところ、二つ目は、「地球」と「生産者」への配慮です。もともとオーガニック農法(有機農法)というのはこの考え方から始まっています。

散歩中のパフィーズのモデル、つきちゃん。つきちゃん(パフィーズのモデル)も毎日オーガニックサプリメントを食べています。

1960年代ごろから農薬や化学肥料を使った大規模農業が盛んになり、食料不足の問題自体はずいぶん解決されています。逆に、今は豊かな国ではフードロスが問題です。

ところが、工業化に伴う汚染と並び、農業による農薬や化学肥料の使い過ぎで、地球が病気になってしまったといっても過言ではありません。今私たちが経験している温暖化危機も、単にCO2などの温暖化ガスの排出量だけの問題ではないため、オーガニック農法は温暖化危機のソリューションの一つと考えられています

 もともと地球、つまり土壌や植物はCO2を蓄積し吸収してくれていたわけですが、その機能が痛めつけられてしまったため、大気中のCO2量がさらに増えてしまう、というわけです。 

人への影響も深刻です。例えばコットンをはじめ様々なものを栽培し農薬を多用しているインドでは、防護服を着ることなく農薬を撒いている人たちが病気になり、「癌の村」がいくつも存在しています。 

動物と一緒に暮らす私たちが、地球や地球の裏側の人を痛めつけるようなものをできるだけ使いたくないと考えるのは自然なことです。そして、オーガニックの食べ物やサプリメントが本当にその健康上の威力を発揮するのは、そうしたフィロソフィーとの相乗効果なのです。「ともに生きよう」と考え、愛と共感を持ち世界に対峙すること。それによって、私たちも、パートナーも、心まで健康になっていくのです! 

もちろん、できることから、毎日、ずっと、です。今日はサプリメントをあげる時、そんなことも思い出してあげてくださいね。

パフィーズのオーガニックサプリメント

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