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Mikeのコラム:健康の鍵「プレ」バイオティクスを聞いたことがありますか?

Hello It’s Mike! アスタミアとバウンシー、これはどちらも「プレ」バイオティクスにあたります。みなさんはこの言葉、知っていましたか?今日はそのお話をします。

腸の健康は免疫力のもと。ワンちゃんにも人間にも共通して言えることですね。健康な腸が防ぐことができるのは、下痢だけではありません。近年の研究では、アレルギーや糖尿病、皮膚や骨の健康問題などなど、腸の健康が様々な健康問題にかかわっていることが分かってきました。

どうすればワンちゃんの腸を健康にしてあげることができるのでしょう?「プロ」バイオティクスは日本でも良く知られた言葉です。では、「プレ」バイオティクスとは何か?私はプレバイオティクスはより重要だと考えていますが、まだ日本ではあまり知られていません。ちなみに、プレバイオティクスの「プレ(Pre)」は、「前に(Before)」を意味します。

プロバイオティクスとプレバイオティクス:どう違う?

二つはどう違うのか?まずは、魚が住んでいる池を想像してください。

この池に魚を新しく放つと、古くから住んでいる魚は新たにやってきた魚と一緒に暮らしていくことになります。

プロバイオティクス(以下プロB)は善玉菌を配合したサプリメントのことですが、池をワンちゃんの腸に、新しく入る魚をその善玉菌に置き換えてみてください。つまり、もともとワンちゃんの腸の中に住んでいるオリジナルな善玉菌に加えて、どんどん新しい善玉菌を追加するのがプロBです。

一方、アスタミアやバウンシーがそうである、プレバイオティクス(以下プレB)は菌そのもの(つまり魚)ではありません。プレBは善玉菌の食べ物です。この場合は、池の中に今いる魚に餌をあげる、ということ。つまり、ワンちゃんの腸の中に今いる善玉菌の餌となるのがプレBなのです。

善玉菌の餌になるプレバイオティクス

今この瞬間に、ワンちゃんの腸の中には何百万もの菌が生きています。これらの菌は私達ではとても理解することができないほど複雑なシステムを持つ生態系の中で、働きバチのようにいつもせわしなく動き回っています。そして「生態系の中にある」ということは、それぞれの菌は、お互いに共生する関係を築いている、ということなのです。そこにはそれぞれのワンちゃんやネコちゃん特有の菌同士の「ハーモニー」が存在しています。

ここで、池の例を思い出してみてください。池に新しい魚を入れ続けると、池に住んでいる他の生物には環境調整が必要になります。生態系のバランスが崩れるからです。一方、魚が良質な餌(アスタミアやバウンシー!)を食べることができ、その池にもともといる固有の魚同士で自然に生態系のバランスが保たれるような池は、本当に強い環境である、と言うことができるのではないでしょうか。

腸の健康に良い食事とは?

ワンちゃんにとって理想的な食事とは、プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方が含まれる食事です。日本では一般的な食べ物である納豆は、プレBでもありプロBでもあります。ただ、ワンちゃんのごはんに加える時には、その他の食材が冷めた後に加えるように注意してくださいね。善玉菌は熱に敏感で、他の食材の温度が室温以上だと熱で死んでしまいます。ちなみにヨーグルトはプロBで、夏場には特におすすめです。

プロBは、毎日あげる必要はありません(ただし、ワンちゃんが抗生物質を摂っている場合は例外です)。もっと大切なのは、「プレ」バイオティクスの食べ物を毎食あげることです。ご家族がワンちゃんのために用意するご飯は、ワンちゃんだけではなく、ワンちゃんの体内にいる善玉菌にとっても大切な食べ物です。食べ物がなければ善玉菌は死んでしまい、ワンちゃんの免疫システムを支える役割も果たせなくなってしまいます。

アスタミアはプレバイオティクス!

アスタミアにはプレバイオティクス素材がぎっしり詰まっています。アスタミアの主要な材料であるモリンガとスピルリナは、素晴らしいプレBであることが近年証明されました。その他アスタミアに含まれるガーリックも良質なプレBです。アスタミアは最良のバランスを考えた配合で、池の例で言うならば魚の餌として、つまり善玉菌の餌としてとても優秀!毎日の食事にパフィーズのサプリをお使いいただくことで、ワンちゃんの腸の健康と長生きをサポートすることができます。ちなみにバウンシーにもプレB素材は入っているので(バウンシーに含まれるバードックは良質なプレBです)、毎日アスタミアとあげる時、そしてバウンシーだけでデトックスする間も、しっかり腸をサポートできます。

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