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秋は「フォール・ブースター」で、しっかり夏からの回復と冬の準備を:本日割引ご予約開始

やっと涼しくなってきましたね。今回のニュースレターは…

  • 秋は「フォール・ブースター」で、しっかり夏からの回復と冬の準備を
  • シニアの「後悔しないケア」は「正解」を求めることとは違うかも?本当に犬や猫が求めていることは何?

をお届けします。

秋は「フォール・ブースター」で、しっかり夏からの回復と冬の準備を:本日割引ご予約開始

秋は気候がいいので忘れがちですが、季節の変わり目のケアは大切。特に夏に疲れたワンちゃんの胃腸に、食欲が戻ってきて急に負担が大きくなりがち。また、寒暖差も大きくなってきますので、体温調節やエネルギー消費の調節をサポートし、免疫をしっかり維持して冬に備えておくことが大切です。また、春同様、秋に活発になるノミダニの嫌がるハーブを配合しています。

フォール・ブースターだけの特別素材

By Opioła Jerzy - Own work, CC BY 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=899285
  • オーガニック・ロディオラ:疲れを癒す、体温調節サポート。中国では漢方で使われている
  • オーガニック・コルティセプス:和名は冬虫夏草。ATPでエネルギー利用を効率よく、運動耐性を維持、心臓の動きをサポート
Attribution, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=86119
  • オーガニック・スリッパリー・エルム:消化器のサポートと言えばスリッパリー・エルム。夏で疲れている胃腸をいたわり食欲の秋をサポート。

※ATP=動物が代謝過程で必要なエネルギーを供給する時に使うエネルギー分子

アスタミアやバウンシーに入っている素材を増量

  • オーガニック・モリンガ(栄養)
  • オーガニック燕麦(消化)
  • オーガニック・バードック(消化)
  • オーガニック・ガーリック(ノミ・ダニ)
  • オーガニック・ペパーミント(消化・ノミダニ)

※本商品はアスタミアプレミアムと一緒にご使用用ください。添付スプーンはついていません。

1日の目安量    すべての体格サイズで通常のアスタミアプレミアムの量の半分(アスタミア添付のスプーンで計量)。

1カ月分に必要な袋数の目安:

  • ~3kg:0.5袋
  • 4~7kg:1袋
  • 8~11kg:3袋
  • 12~16kg:4袋
  • 17~31kg:5袋
  • 32㎏~:6袋

内容量    15g原材料    有機モリンガ、有機オーツ、有機ロディオラ、有機スリッパリーエルム、有機バードック、有機ガーリック、有機コルディセプス、有機ペパーミント

おまけ:シニアクッキーはおかげ様で初日で一度売り切れとなりました!NLからご予約くださったお客様、ありがとうございました!

シニアの「後悔しないケア」は「正解」を求めることとは違うかも?

たくさんの元気なシニアたちが登場してくれたシニアウィーク。中には悪性腫瘍を抱えつつ穏やかに共存しているお話もあり、スタッフも励まされました。シニア期をできるだけ健やかに長く、これが一緒に暮らす私たちの願いですね。

「後悔しないケア」という言葉を時々見ますが、それはそのケアが間違っていなかった・「正解」だった、ということとは違うのだろうと思います。知識も含めてその時の自分が一生懸命考えその子のためにとその時のベストを尽くしたこと、そのことをを受け入れ自分を赦すことまで含めた「後悔しない」なのだろうなと。

なぜなら、生き物の世界には絶対の正解はないからです。自然科学を勉強するとわかるのですが、地球の歴史や生き物の進化、生物種の生態やその生息地である生態系、すべてまだまだ未知なことばかりです。一方で、テクノロジーの進化は私たち人間に「何もかも分かっている」錯覚を起こさせています。

「わからないことの方が多い」そのことを受け入れたくない人間側の都合もあるのかもしれません。ただ、わからないからこそ、無限の可能性もあり、目に見えない「心」が身体に及ぼす影響も大きいということではあります。

そのために、少し、いつかはやってくるお別れについても心を整えておくといいのかもしれないと思います。

お別れについては考えたくない、という方は、ここまでで。読んでいただき、ありがとうございました。逆に、知っておきたい、という方は、続きをどうぞ。

お別れをどう迎えるか

よく言われることですが、老いや死は誰にでもやってくるもの。生きるということの一部です。ただそれが、子どものように見ていた自分の犬や猫の場合には、人間の時間間隔からすると早すぎて、受け入れが難しいケースがよくありますね。

人間の場合にも今はエンドノートや終活という言葉がある通り、環境や心の準備を始めることも多くなりました。動物の場合はどうでしょうか?

動物が死を理解しているかどうかは、まだ解明されていません。ただ、例えばゾウが死んだ仲間の側に集まっていた話などにあるように、「仲間の死」はある程度は理解しているという説があります。ただ自分の死についてどう理解しているか、はまだほぼ謎のようです。
野生生物のドキュメンタリーで、食べものがなく力尽きたシロクマが静かに横たわる画面を最近見ました。「自分は死ぬのかな、死んだらどうなるのだろう」という、人間が持つかもしれない恐怖や不安は、動物にはほとんどないか、それほどひどくはないと考えられています。

とすると、私たちの犬猫が不安に思わないよう、私たちもしっかり落ち着いてサポートできるようにしたいものです。かく言うスタッフも、その時が来たら「しっかり落ち着いて」は無理だろうとは思っています。ただ言えるのは、だから今の毎日を大切に、しっかり一緒に過ごしたい、ということです。

「後悔しない」ケアのためにも、先日もお伝えした通り、本当に大切なことに時間を使っているか、セルフチェックをお勧めします。そして、本当に犬や猫が求めていること(したいこと)をさせる時間を作っているか、これも、同時に見つめ直すことが、彼らのQOLと健康状態の鍵になります。

本当に犬や猫が求めていることのひとつ:グリーンセラピー

人間はカフェでワン同伴のランチは楽しく満たされる時間かと思います。でも犬にとっての生き物としてのニーズがそれで満たされるでしょうか?犬や猫が、草むらに行きたがるのはなぜか、考えたことはありますか?もしかしたら「サラダバー」や、(同じところでありませんように(笑))オシッコをすることだけが理由ではないかもしれません。

犬は特に、一番優れているのは嗅覚。自然の中には私たち人間には意識の上ではキャッチできない様々な物質の匂いがしています。森林セラピーは科学的に効果が実証されている日本発のアクティビティですが、地球が劣化し人間の心身の健康が衰えてきた今、再び大きな注目が集まっています。犬や猫も、自然に癒されたいと無意識に草むらに向かっているかもしれません。パフィーズでお勧めしている自然の中で時間を過ごすグリーンセラピーはお食事と同じくらい大切と私たちは考えています。実際にグリーンセラピーで変わったという、余命宣告を受けていたビスタくんのお話を先日SNSでも紹介しました。

10年間、いろいろなケースを見てきて感じることは、シニアで強い生命力を発揮している子というのは若い時からのケア(食事だけでなく、睡眠や運動も含め)、飼い主さんのその子の声を聞く能力、そして都会の子の場合にはこのグリーンセラピーができているか、は大きな要素ということです。

パフィーズ10周年の今年。秋から来年にかけ、パフィーズが10年間培ってきたグリーンセラピーやライフスタイルのアドバイスを、今年はまとまった形で紹介していきます。講座も予定していますので、またこちらでお知らせします。

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